ガイドからの誕生日プレゼント?
2月24日は私の誕生日なのですが、ファスティングで長野に滞在していて、その日の夜は、Zoomで誕生日イベントを開催しました。
イベントは、【アンティノウスの人生を探索する】というもので、古代ローマに生きたその人の人生を探索して情報を集めようという共同探索でした。
私のガイドというのは、このアンティノウスなのですが…。
自己主張が強い癖のあるガイドでして。
でも、その人の人生は本当に謎に包まれています。
そして、その日の夜は、そのあと携帯をいじりつつ、すぐに寝てしまいました。
でも、翌朝、起きて、ベットの脇をみて、あれ?と思ったのでした。
その数日前に、瞑想に使う道具として、そのあたりの道端から、木の実のついた小枝や小さな松ぼっくりのようなものを拾ってきて、机の上に置いていました。
それが、写真で写っている左側の小さい実のついた小枝がベット脇に落ちていのです。
その前の夜、Zoomにつないでいた時は、タブレットの後ろ、机の奥の方に確かに置いていたのです。
でも、朝起きたら、
なぜこんなところに?
という状態。
小さい松ぼっくりみたいなものと一緒に並べていたのだけれど、松ぼっくりみたいなものはそのままそこに残っていました。
服か何かにひっかけ、ベット脇まで私が運んでしまったのかな、と思いもしましたが
ふと、前夜のイベントがアンティノウスに関するものだったので
もしかすると…
と思ったのでした
というのも、その人の魂と、イタリアの中世の時代に恋愛関係にあったという過去生があるのですが
その時の私は人妻で、彼は私の夫の部下という立場だったので、最初はひそやかに想いを寄せていた状態。
でも、幸福ではない結婚生活を送っていた私を慰めるため
その人は毎日野の花を贈り続けて、私の幸せを願っていたということがありました
彼にとっては、自分自身の愛を証明する方法が、毎日お花を贈るということだったので
ガイドと私との間の、過去生由来の合図のようなもの、なのです。
けれども、考えてみたら、真冬は花なんて咲いてはいません。
舞台はイタリア中部だったので、今世でも私は住んでいましたが
真冬に咲く花は数が限られていて、毎日お花を持ってくるというのは難しかったのではないかな、と思ったのです
花の代わりにこういうものを持ってきたのかもしれない、というのを思ったのです
そして、誕生日当日ではなく
彼の人生を共同探索するイベントを開催した翌朝にあえて、私に対して何らかのアクションを起こすというのも
私がそれに気がつく可能性が高いような気がしますし
過去生の出来事をなぞらえて、私が朝起きたら目につく場所に置いておいたのかな、と思ったのです。
それが彼なりの愛情表現、私への誕生日のお祝いかもしれないと思うと
私のガイドをいじましいな、など思いつつ、同時にほんわかした気分にもなりました。
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