IFSとブルース・モーエン・メソッドの類似性②

現在、IFSの入門を学んでいますが、心理学の考え方、アプローチ法が、スピリチュアルなジャンルであるブルース・モーエン・メソッドのレベル3で学ぶこととかなり似ているということについて、続けて記事を書いています。

前の記事はこちら

IFSとブルース・モーエン・メソッドの類似性①

言葉の説明は続きます

複数のパーツの中でその役割、働きに応じて、名前が付けられています

エグザイル:心のシステムの中からいないことにされており、隔離・追放されているようなパーツです。
傷ついたりしたことによって、極端な感情や信念を持っています。
このパーツが活性化してしまうと、その極端な感情や信念によって、システムが乗っ取られてしまったり、働かなくなってしまうことがあります。
このパーツは必ずしも子供というわけではありませんが、インナーチャイルドという言葉でいうとわかりやすいかもしれません。

IFSでのエグザイルは何となく、触れるのが怖いパーツのような、トラウマチックなイメージはあるのだけれど
実際のところは、極端なトラウマチックな状況で生まれたものだけではなく
日常の小さな失敗のようなものでも生まれる可能性はあるのだろうと思うのです。

ブルース・モーエン・メソッドのレベル3の自己の側面のリトリーバルでは

自分自身の知覚能力を妨げて、現実をゆがめて見せてしまったり、それを見えなくさせてしまう
現状とは合致しない信念によって、自分が望む行動を妨げられるような場合

つまりは、

それを起こさせているブロックとなる信念を持つ側面を見つけ出して、それをリトリーバルする

ということをしてゆきます。

(注)リトリーバルとは、救済活動であり、迷っている魂や側面に癒しをもたらし、あるべきところに戻すことを言います

それは、見方を変え、IFS的な視点で言い換えるならば、エグザイルの癒し、のように思われます。

そして、そのリトリーバルには、自分の意識だけではなく、ヘルパー(もしくはガイド)の助けを借りてゆきます。
彼らが霊的な存在であるということを少し脇に置いて考えてゆくのならば

リトリーバルはすべて自分自身の内面の世界【意識領域】で展開してゆく、側面の救済のストーリーであり

リトリーバルの対象である側面をエグザイル

そして

そのリトリーバルを助けるヘルパーを適切な助言を与えてくれ、そしてより愛に満ちた高い視点でそれを助けてくれるという役割は、セルフ

と言う風に考えることができるように思うのです。

リトリーバルをエグザイル、セルフを自分とは切り離し、外在化して扱うことによって
エグザイルが本当に求めていたこと、理解してほしいことなどを探って
それをかなえることによって救済するという流れでも説明ができるのではないかと思ったのです

IFSを知ることで、困難なリトリーバルを解決するための糸口があるかもしれない、というのは次の記事に続きます

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