心理学の手法、IFS(内的家族システム)を学んでいる

心理学の手法、IFS(内的家族システム)をご存知でしょうか?

1980年代にリチャード・C・シュワルツによって開発された個人心理療法の統合的アプローチ
IFSでは、心は複数のパーツから成り立っており、その根底にはその人の核となる「真の自己=セルフ」があると考えています。
まるで1つの家族の一員のように、内なるパーツたちは、極端な役割や副人格を持つことがあります。
それぞれのパーツには、独自の視点、興味、記憶、観点があります。
IFSの基本的な考え方は、たとえその行動が逆効果であったり、機能障害を引き起こしていたとしても、すべてのパーツには肯定的な意図があるということです。
IFSのメソッドは、心のバランスを取り戻すために、内的のつながりと調和を促します。
IFSセラピーでは、傷ついた部分を癒し、精神的なバランスを回復することを目的としています。
最初のステップは、核となるセルフにアクセスし、そこから、パーツたちを癒すためにさまざまなパーツを理解することです。
Wikiの内的家族システムから

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比較的最近出て来た心理学の手法で、日本にはまだ入ってきたばかりの療法なのですが、昨年知って、興味を持ちました。

昨年、講座に出ていたナラティブセラピーも、抱えている問題を外在化させて、それを語ることで問題を問題ととらえず
別の視点で語りなおしてゆく、そこから解決策を見つけてゆくというような感じなので、カラーとしては近い感じがするのですが

先日よりこのIFSの講座に出ています。

IFSもナラティブセラピーも、悪者探し、問題探しをするわけではなく
つまり、自分自身の責任論、自分の何かが悪いからその問題が起こっているという考え方ではなくて

自分自身の問題となる部分を、自分自身とは切り離し、外在化して扱ってゆく
その働きを本来的には必要なもので、何らかの働きをするために存在するのだと受け入れてゆくことから始めてゆくという考え方なのです

そういう見方は、セラピーをしてゆく上で、自分自身を追い詰めてしまったり、自分を何か不完全なものだとか、欠点があると考えてゆく自虐的、マゾ的なものとは異なっているのが、私が惹かれた理由ではあります。

セッションやワークショップには時として、トラウマを抱えている方もいらっしゃるのですが
時として、重い過去の経験がかなりの時間を経ても影響を与え続けていたり、もしくは、心の傷に今も苦しむ方もいらっしゃいます

スピリチュアルに何かを変えたい、癒しを求めて、という目的で足を踏み入れる方もいらっしゃいますが
そうしたトラウマへの癒しはなかなか進まなかったり、目をつぶってしまうことも多々あり
ご自身の本質的な癒しがなかなか進まず、スピリチュアルが逃避の手段になってしまっている状態をよく見かけます

少しでも私自身の知識やスキルを増やすことで、そういう方の準備ができたときに、それらを扱うお手伝いが出来ればとも思うのです。

スピリチュアルな手法でアプローチすることもできるし
それが苦手な方には、心理学の手法でアプローチすることもできる

スピリチュアルな手法でやっていることに対して、心理学での裏付けがあれば、その手法に対する信頼感にもつながるだろうとも思うのです

ただ、何となくやっているというセッションやワークショップではなく
科学的、学術的な裏付けがあるならば、怪しげなスピリチュアルで終わりがちなものにも、信頼できるものもあるのだと思っていただけるのではないかと思うのです

私自身が不確かなもの、効果がよくわからない、怪しげだったり、ふわふわしたような
何となくやっている感じのスピリチュアルがあまり好きではないのです。

そして、それは今の仕事で生かすことができるかもしれないというだけでなく
現在、不登校の娘の心の問題に触れる時にも役に立つかもしれませんし
私自身が子供と接する中で、どんな風に自分の内面をマネージしてゆくのかということの指針にもなるのかもしれません

娘が不登校になった原因は、

-学校の先生への不信
-同級生、以前から仲良くしていた友人からのいじめや仲間外れ
-先輩からのいじめ
-ハーフとしていじられたりした、アイデンティティを損なわれたこと
-家族との問題(父親との不仲や祖母の死)

など様々な要因があるのですが、そうした心の傷に私はどんな風に接してゆくのか、という部分があります。

私自身も子供のころからいろいろなトラウマはあり、それを一つ一つケアをしたつもりではありますが
私の知らないところにそれが残っているのかもしれませんし

講座を進めてゆくことによって、私個人や家族、そして、お仕事の場でも生かして行ければと思うのです

次の記事では、講座に出る中で気が付いた、IFSとブルース・モーエン・メソッドの共通点に関して書いてみたいと思っています

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