千里の道も一歩から

久しぶりの記事投稿を御覧頂いてありがとうございます

先日(8日20時30分~21時45分くらいまで)、無料でブルース・モーエン・メソッドのリトリーバルの練習会をオンラインで開催していました。

その前日、ブルース・モーエン・メソッド(BM)の応用的にミディアムシップの講座を開いていたのですが、ミディアムシップの中でリトリーバルが明らかに必要そうなケースがあり、ミディアムシップが終わったあと、BMでリトリーバルをしたほうが良いのではないかとアドヴァイスをしていました。

それでふと振り返ってみると、自分自身が、最近、日々の忙しさにかまけ、リトリーバルをあまりやってないなぁと……

BMでは一番最初に習うエクササイズであるので、基本、基礎中の基礎と言えるエクササイズではあるのですが
経験を重ねれば重ねるほど、レベル1のエクササイズというのは疎かになってくるというか
あまり意識してやることがないエクササイズになってしまうものなのかもしれません

というわけで、練習会に紛れて、私自身もリトリーバルをしてみたのですが
リトリーバルの中からは、自分自身が現在フォーカスしていることと関連した何かがたち現れてくるように思います

思い起こせば、初めてBMを習い始めた頃
私の主な目的は私のガイド(正確にはガイド見習い)と自分自身の過去世のリトリーバルであったのですが
実際にそれに取り掛かってみると、幾度もの転生やトラウマが絡み合って、単純なリトリーバルでは解決することができず
周辺に存在している小さいけれど不要な信念や、過去世での心の傷に関わるリトリーバルや信念を消すという段階が必要でした

それ以外に、日常の中で時間ができるとヘルパーを呼び出して、ヘルパー任せのリトリーバルをとにかくやり続けるようなこともしていました

その検証ができるできないということにはこだわらなくても
リトリーバルをすることは、その時の自分の内面とも向き合うようなプロセスでもあり
回を重ねるごとに、他人をリトリーバルしているつもりで
自分自身の苦しいところ、行きにくいところをリトリーバルしていることにつながっていて

自分自身の知覚が上がるだけでなく、リトリーバルの技術が上がったり、ヘルパーとのコミュニケーションがうまくなったり
継続的に続けたことで、私自身の非物質での探索の能力も上がったように思います

ワークショップを受けても、そのときは一生懸命やるけれど
終わったあとは、練習するためのわずかの時間を作ることがなかなかできなかったり
めんどくさくなってしまって
継続的に続けるということができないという方が多いように思いますが

トレーナーとして、受講生の方々を見てきて
やはり、継続的に続けている方の知覚能力の上がり方や、探索の能力の上がり方はその努力に見合うものであるように思います。

行動を変えるのは、難しいように思いますが
習慣にできるとハードルが下がってゆくのではないかと思いますし
半年とか数ヶ月、期限を決めて集中的にやってみるというのもやりやすいかもしれません

お風呂に入っているとき
通勤電車の中で
土日祝日の寝起きの30分

完璧主義にならずに、適当でもいいのでやってみる
記録を取らなくてもいいので、エクササイズを試してみる

だけでも構いません
それだけでも、変わってくるので、ぜひ、今以上に上達したいと考えている方は試してみてください

また、ワークショップへの練習参加や再受講、練習会への参加は自己流になっていた部分に気がつけたりして
思いもかけず、自分自身の探索の癖を知ったり、気付きがあるときがありますし

自宅でやっているとなかなか先に進めない、うまくゆかないところへの突破口になるかもしれません
ぜひ、お気軽にご参加ください

Follow me!

関連記事

  1. ヘルパーをどう捉えるか?

  2. ガイドってどんな存在?【動画アップ】

  3. すでに亡くなっている方と穏やかな別れをする誘導瞑想

  4. 2023年1月28、29日BMメソッド・レベルワークショップ無事終了

  5. 知覚をアップするための動画アップ

  6. 故人とコミュニケーションを取る【動画アップ】

  7. 水輪リトリート開催しました

  8. 愛の感覚のエクササイズの動画をあげています

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP