D.ホーキンス博士の意識レベルについて③

先日、D.ホーキンス博士の意識レベルについて記事を途中まで書いていました。
更に時間が空いてしまいましたが、続きを。

私が意識レベルを確認してもらったのは、下の本の著者のひで汰さんなのですが…

人の意識の進化とエネルギー体のつながり

人の意識の進化とは、どのようなものなのかという話になってゆくのですが。

私はブルース・モーエン・メソッドをやっているので、ヘミシンク的な世界観をベースにして、霊的な世界を見ている部分があります。

C1~死後の世界(地球人の意識の領域)→太陽系(ディスク)→銀河系(クラスター)→さらにその先

というような重なりがあるように思いますし
それぞれの意識の領域に応じて、霊的な体も変ってゆくように思います

  • 肉体
  • エーテル体
  • アストラル体
  • メンタル体
  • コーザル体

という感じに、私達は現在、体を認識している体以外に、霊的な体を持っていて
霊的な成長というのと、それぞれの霊的な肉体への認識やつながりがそれと関係しているのではないかと思っているのです。

詳しい話は省きますが

ブルース・モーエン・メソッドの中でエクササイズをしている時、ほとんどの人は、エーテル体での作業をしているように思います。

ホーキング博士のいう意識レベル600の覚醒という状態は、このエーテル体レベルでの意識に到達した状態といえるのかなと。

実は言うと、一般的なヒーリングは、実は言うと、エーテル体レベルまでしか扱っていません。

私自身はそれ以上の霊的な体について、認識し、それとつながって使いこなせるようになりたいというのがあって
ヒーリングタッチやサトルアロマセラピーやニュージーランドフラワーエッセンスを扱うようになったのですが

意識レベルを高めてゆくためには、意識レベル600を境に、使う霊的な体、エネルギー体が変わるので
それに応じた学びが必要というのにとても納得したというのがあります

 

さて。

上で紹介した本の中で、それぞれの意識レベルでどのように感じるかという例が挙げられていました。

浮浪者が、富裕層の住む住宅街にいたときに、それを見て何を思うのか?

そこで何を思うかが、意識レベルによって違うという話なのですが
みなさん、どうでしょうか?

 

私は本を読みながら、その質問への自分の回答を考えたのです。

何も考えない
その人にはその人の内面世界があり、私にはそれを見ただけで知ることはできない
だから、ただ、その人はそこに在る
外的環境、その人の物理的状況で私はその人を推し量ることはないし
その人が、自ら何かを表明しない限り、私は観察者として、ただ、その人を見る

というのが私の答えでした。

それに関して、ひで汰さんからの返信に

まず、私がすごく驚いたことですが、浮浪者と観察者の件です。
「なにも感じない」という答えにたどり着く人は実際にどれくらいいるのだろうかと思いました。
私自身、「なにも感じない」というこという答えはなく、D・ホーキンズ博士は600以上は明記していませんでした。

私なりの解釈となりますが
「なにも感じない」というのは、意識レベル800の課題をクリアした人が持っている感覚かもしれません。
意識レベル800の領域(課題)が「完全な非2元性」です。
850は「完全な2元論の超越」です。
YES/NOだけではなく、2元か非2元かさえも「どうでもよく」なっていく領域です。
800台を言い換えると、「判断しない・断罪しない・ジャッジしない」です。
自分自身を許し、そして「すでに完璧であること」「ありのままでいること」に気づく状態です。

ホーキンズ博士が何も記述をしていなかったのが驚きでもありますが
(私もAmazon Kindleで読み始めているのですが、多忙でまだ最初の方しか読んでないのです)

ということで、この返信には、私も驚いたのです

でも、考えてみると。

ブルース・モーエン・メソッドにせよ、セッションでご相談いただく人にせよ

それぞれの方にそれぞれのストーリーがあり
私には理解できないことや
私の価値観からは、相いれないこと、受け入れがたいことも時としてあります

意見の違いとか、価値観の違いというのは
どんな人とでも起こってしまうものだと思うのですが

自分自身に対してすらも、そう考えてしまう自分がいることを認め、受け入れるのと同時に
他者に対しても、それを認め、受け入れる

そう考えること、そうあることはその人固有の魂の表現だったり、その人の在り方、人生、求めるものであり
(求められない限り)私が関わってどうこうするものでもなく
相手を尊重する

というのが前提にあって
ワークショップやセッションの場では、そのように自分自身を戒めるように考えていたり

また、自分のジャッジを内省することも日々行っているのですが
相手をそういう目で見る、ジャッジする、自分自身の愚かさとか、おごりを忘れないようにしているつもりでもあり

そういう部分が出ているのかなと思ったりしたのです

 

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